モノリスの下敷き

アニメ、ゲームなどの拙い感想とか色々綴ります。 あと唐突ですが、このブログは『とある魔術の禁書目録』および『とある魔術の禁書目録』メディアミックスプロジェクト「禁書目録計画」を勝手に応援しています。

『葉桜が来た夏2 星祭のロンド』 感想。

 第14回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞作第2弾。
 女性のみで構成される異星人、アポストリの少女・葉桜と人間の少年・南方学を通して語られる交流とか政治とかツンとかデレとか。


 メイン二人がどうにも素直じゃないのでもどかしいのですが、それがまた良い。
 今作の舞台は東京で、普段は彦根居留区から出られない葉桜ですが、居留区交流フォーラムに出席するため学とともに東京へ。質疑応答の際のメガネをかけた女子生徒ナイス! たぶん乙女ゲーとかやってると思います。
 フォーラム自体は今作のメインではなく、フォーラムの合間に現れた少女・星野友深が学の前に現れることで騒動に巻き込まれることに。星野に嫉妬する葉桜が可愛すぎる……。
 政治的な問題の間で迷ったり恥ずかしがったり何だったり、真面目なところは真面目で和めるところはとことん和めます。
 この星野、実は星祭というアポストリで、政治的象徴としての力が強すぎるため政治に関わらせないよう居留区の外で暮らしていました。そのため色々な勢力から追われていたわけですが、それをどうにかするため、クライマックスでの学の交渉は読みがいがあります。ただ、事前にある程度情報を集めてたとは言えいきなりカッコよすぎだろ……とか思ったり。

 そして驚愕の事実。星祭は学の異母妹……!! 浮気とかではなく、共棲における吸血行為によって得られた子どもですね。妹キャラです妹キャラ。お兄ちゃんとか呼ばれます。


 多分3巻に続くのかな? この二人が互いに素直になるという光景が想像つかない……。何はともあれ続きが出るのであれば楽しみです。

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文学少女シリーズが完結しましたね。

 何かとほろ苦いミステリ“文学少女”シリーズが完結しました。
 もろにジャケ買いだったのですが、思いのほか中身が強烈だったのを覚えてます。
 登場人物の誰もが心の傷や悩みを抱え、事件を通してそれらが一応解決していく。
 何が凄いかって誰一人無駄な人物がいないことが凄い。最終巻まで誰一人無関係であること無く集結したのです。巻数的にも理想的な長さですよねえ。だらだらすること無く、キチンと締まっていて。

 ということで、ネタばれを含めた感想は「続きを読む」からです。




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放課後トロイメライ 感想。

 いつの間にかレーベル変更。というわけで富士見ミステリ文庫「さよならトロイメライ」改め、富士見ファンタジア文庫「放課後トロイメライ」の感想を書きたいと思います。
 前の巻から1年ちょっと経ってるらしいですけど、この独特の文体は変わりなく、まあ書いてなかったわけでなく別の作品書いてただけですもんねえ。とにかくパロネタも多かったりで相変わらず面白いと思いました。
 やっぱファンタジアに移ったからかどうかは分かりませんが、前より増してミステリ要素が薄い気がしました。というか0? 
 この巻から読もうと思ってる人は気を付けてください。何が何だかわからない仕様になってます。ましてや次の予告も何の事だか分かりますまい……。まあさすがに少数派だと思いますが。
 中身としては満を持して琴ちゃん登場と言ったところでしょうか。電話ばっかでしたもんねえ。義理にも関わらずちゃんと兄妹やってるのは珍しい、微笑ましいと思いました。義理の兄妹(姉弟)と言えば戸籍的な倫理以外の壁は無く、法律上でもオッケーということで、微妙な禁じられた恋的なことをやったりなのが王道なんですが、しかしこれはこれでおk。
 本当の妹が現れたせいか、妹キャラの泉は何となく出番薄。珍しく都プッシュな巻と思いましたねえ。
 シリアスなのは八千代のマフラーあたりだけでしょうか、それもさよならの方読まないとわからん……というか自分でも少し覚えてなかったり。帯にラブコメディと銘打ってるだけあってラブコメやってました。まあ最初の巻が妹メインってどうなんって話ですが。


 次の巻はやっと真霜の謎に迫る様子。……さっそくラブコメじゃなくなる? 夏らしいので多分8月か9月あたり? しかし気を抜いてるとやたら待たされそうなので、ぼんやり待っておきます。

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とある魔術の禁書目録 16巻感想

 14巻以来の魔術サイドの話でした16巻の感想書きます。まあ舞台は学園都市でしたけど。
 「神の右席」三人目、アックアとの戦いでしたね。あと五和がやたらと出張った回……。彼女もまた当麻がフラグ立てた少女なんですが、そう言った意味では美琴が奮闘したんじゃないかと思います。当麻への感情に気付いたみたいですし、どうなっていくのか楽しみです。今のところ唯一記憶喪失のことを知ってる人間ですし。
 後方のアックアは世界に20人に満たない聖人という設定なわけですが、作中で出てきた聖人は神裂に続き二人目。予感はしてましたけど、神裂出てきた時は燃えましたねえ。神裂が天草式のメンバーに助けを求めた時はさらに燃えました。かっこいいぜ女教皇!
 そう言えば当麻は聖人相手にはどうしてもメインで活躍できませんよね。こう、魔術が無くても身体能力差が酷い所為でしょうか。神裂には勝利したとは言い難いがしますし、アックアは聖人崩しで倒してますし。
 あとインデックスも久々でしたねえ。相変わらずあまり活躍してませんが、14巻でも出てなかった気がします。
 ラスト……ってか最初の方もですが、ローマ教皇がイイ人になってやがる。初登場時もそんな感じのイメージは見え隠れしてましたけど、まさか「神の右席」の最後、右方のフィアンマと戦闘しちゃうとは。フィアンマは何となく科学に慣れてる気がしますよねえ、台詞的に。前方のヴェントがどう動くのかも楽しみです。
 
 
 
 なんかローラもいい人に見えたり。けどやってることが一々黒いから脳内で妙な混乱が……。

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死なない男に恋した少女 感想。

 HJ文庫より発売されましたライトノベル。不死身の少年と肉を刺すのが好き過ぎて殺人嗜好症っぽくなった少女がバトったりラブったりする話、だと思います。
 第一回ノベルジャパン大賞奨励賞受賞作品だそうで、すごいですよね。尊敬ものです。
 とりあえず見どころといえば卑猥な単語連発しても恥ずかしがらないのに、異性の半裸見ただけで顔を赤くするヒロイン、桐崎恭子でしょうか。刺したりデレたり可愛いです。本の帯に書いてあるサシデレとか、新ジャンルは良いんですが流行ったらいろんな意味で危ない気がします。
 登場人物の会話のテンポも良く、サクサク読めると思います。ただ、不死身だからと言って日常的にテンポ良くブスブス刺すのはどうでしょうか……。さすがに共感できる方は少ないですが、全力で開き直ってるというわけではないと思いますし、拠り所を見つけてデレるのは良いことです。そこは微笑ましいです。
 なんとなく続きそうな予感。何はともあれ面白かったので出るなら素直に喜びます。

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六村モノ

Author:六村モノ
大阪府在住の一応学生
趣味は主に2次元関連。せっかくだから読書とでも言っておきましょうか……。
出来ることなら今年・来年中に社会人に……!

せっかくなんで自画像らしきものを……。

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